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- 【夕刊】
- 東証が発表した3月第4週(22日~25日)の投資家別株式売買動向
では、外国人は12週連続の売り越しで売越額は2042億円。個人は3週ぶ
りに売り越しで売越額は205億円。年金基金の売買を反映する信託銀行は1
8週連続の買い越しで買越額は1831億円となっています。
2016年03月31日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- アナリストが投資判断と目標株価を引き上げたアップルが続伸。新型iPh
one「SE」は日本を含む12カ国で本日から発売となります。一方、民間
航空機部門で年内に最大8000人の削減を計画していることが明らかになっ
たボーイングは終日軟調でした。
2016年03月31日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 3月9日にご紹介したばかりの「日本M&A」(2127)。本日は150
円高の6550円となり、早くも第一目標の6500円を達成しました。ご紹
介時の5800円台から700円ほどの上げ幅となっていますが、思いきって
仕込まれた方、取り敢えずはおめでとうございます。
2016年03月30日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- NY市場では、イエレンFRB議長が追加利上げに慎重な姿勢を示したこと
で、株が買われダウは3カ月ぶりの高値水準をつけ、米長期金利は低下、為替
はドル売り・円買いで反応しました。
2016年03月30日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 大きく上昇した後、下落に転じ再び買える水準になることを「相場の若返り」
と言います。下ったことをチャンスと捉えるかどうかは人それぞれ。もちろん
不意にチャンスが巡ってきた時にいつでも行けるよう準備しておくことが大切
です。端的に言えば、ある程度の資金を常に温存しておくことです。
2016年03月29日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 昨日の騰落レシオ(129%)は昨年11月26日以来で、今年の最高
水準にあります。
本日の商いから4月受け渡しとなり、実質的に新年度相場入りとなります。
尚、日経平均の配当落ち分は130円程度とみられます。
2016年03月29日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 上記の権利落ちに関しまして、例えば1株を5株に株式分割したような場合、
株価チャートはその時点で大きく断裂してしまいます。しかしながら、株式分
割の前と後で会社の価値が大きく変化したわけではなく、株式の総量が変わっ
たに過ぎませんので、本来の価値の変動または投資家の売買コストを確認する
には、分割前の株価を分割後の状況に修正した「権利落ち修正後チャート」を
活用するのが一般的です。
2016年03月28日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 本日は経済指標の発表はありませんが、3月期決算銘柄の権利付き最終売買
日です。
NY市場では2月の米個人所得・消費支出、2月の米貿易収支、2月の米仮
契約住宅販売指数の発表が予定されています。
なお、本日はイースターマンデーで、英国、ドイツ、オーストラリア、香港
などの市場が休場となります。
2016年03月28日 | 続きはこちら »
- 【増刊】
- 現在の環境にあって「どんな銘柄が高配当利回り銘柄か?」となりま
すが、主力銘柄であり、かつ業績堅調な銘柄という条件でいくつかピックアッ
プしますと以下のようになります。株価は週末(3月25日)の終値、予想配
当金は年間の数字を記載しています。
2016年03月26日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 遺伝子医療研究に注力のタカラバイオが86円高の1366円と大幅高。東
証が同社株式の上場市場を31日付でマザーズから東証1部に変更すると発表。
1部銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)に連動するファンドへの組み
入れが予想され、新たな買い需要の発生に期待した買いが入っています。
2016年03月25日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 明日はグッドフライデーの祝日で休場になることや、2015年10
~12月期の米実質国内総生産(GDP)確定値の発表を控えて買いの勢いは
鈍く、主要指数は前日終値付近で取引終了となっています。
2016年03月25日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 警備サービス2位の綜合警備保障(ALSOK)が3日連続
高で190円高の6330円となり、上場来の高値を更新。ベルギーの首都ブ
リュッセルでの連続テロ事件を受けて、政府が国内の警備態勢を強化する方針
を打ち出しており、警備会社の需要が高まるとの思惑買いが入っています。警
備関連首位のセコムも124円高の8694円、警備サービス3位のセントラ
ル警備保障も131円高の2551円と値を飛ばしています。
2016年03月24日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 身売りを検討していると報じられた格安航空のヴァージン・アメリカが急伸
した一方、 欧州でのテロ発生の影響が懸念されるアメリカン・エアラインや
ユナイテッド・コンチネンタルなどの航空大手は引き続き軟調な展開。旅行予
約サイトのプライスラインやクルーズ船運営のカーニバルなども続落です。
2016年03月24日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 相場全般一服となる中、ゼネコンの鹿島が昨年来高値を更新している点は注目
に値します。昨日に、16年3月期の連結営業利益が前期比8倍超の1070
億円になる見通し、加えて増配の意向を発表しており、これを好感した買いが
連日で入っています。他の大手ゼネコン、及び建設株の一角にも買いが波及し
ています。
2016年03月23日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- ベルギーでのテロ発生を嫌気してデルタ航空やアメリカン航
空などが下落。ユニオン・パシフィックやCSXなどの鉄道株も下落。クルー
ズ船運営のロイヤル・カリビアン・クルーズやカーニバル、旅行予約サイトの
プライスラインやエクスペディアなども売り優勢となりました。
一方、最近の上昇局面で出遅れが目立っていた医薬品株が上昇。アムジェン
やギリアド・サイエンシズなど、ナスダック上場のバイオ医薬品株が買われ、
ナスダック指数を押し上げ。ナスダック指数への影響が大きいアップルやアマ
ゾンなども堅調でした。
2016年03月23日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 本日は期末を意識した配当狙いの買いが目立ち、先日の増刊号でご紹介しまし
た高利回り銘柄のほとんどが指数以上に上昇しています。実際、マイナス金利
導入以降、運用環境が悪化した機関投資家にとって、銘柄によっては2%を超
える配当利回りは大きな魅力です。
2016年03月22日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- そこで、本日は円高など外部環境の影響を受けにくい配当利回りの高い3月
決算銘柄をいくつかピックアップしてみたいと思います。
2%台、3%台という高利回り銘柄があり、高配当取りという観点からご参
考にして頂ければと思います。株価は今週末(3月18日)の終値で小数点以
下切り捨て、予想配当金は年間の数字を記載しています。
2016年03月22日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 昨日の上海株は7日連続高で約2カ月ぶりに3000の大台を回復。NYダ
ウも小幅ながら7カ続伸となっています。
CME日経225先物は1万6755円で、連休前の東京市場の日経平均終
値1万6724円と比べ30円ほど高い水準となっています。
2016年03月22日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 個別銘柄では、昨晩のNY市場で原油価格が1.74ドル高の40.20ド
ルと大きく上昇したことを受け、石油関連株が上昇。日本海洋掘削が162円
高の2485円、国際帝石が12.2円高の943円、出光興産が47円高の
1956円、昭和シェルが18円高の991円と値を上げています。
2016年03月18日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 原油相場が連日の上昇で3カ月半ぶりに40ドル台を回復すると投資家心理
が一層改善、リスクオンのムードが強まりました。主要指数は右肩上りで上げ
幅を拡大。ダウは今月2回目の5日続伸で、昨年12月30日以来およそ2カ
月半ぶりの高値。昨年12月31日の終値(1万7425ドル)を上回ったこ
とで、年初来パフォーマンスもプラスに転じました。
2016年03月18日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 本誌の配信号数が8000を数えました。過ぎてみればあっという間ですが、ここまで継続できたことは、ひとえに皆様のご支援の賜物と、心より感謝しております。8000号は通過点に過ぎません。今まで以上に皆様のお役に立てるよう努めてまいりますので、無料版・有料版ともにこれからも末永いご愛顧の程を何卒よろしくお願い申し上げます。
2016年03月17日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 利上げペースの見通しが年2回に下方修正されたことは市場にとってポジテ
ィブ・サプライズで、発表後に米金利は急低下し、直前までマイナス圏で推移
していた主要指数は一気に上昇に転じました。ダウは4連騰で年初来高値を更
新、年初来パフォーマンスのプラス転換まではあと100ドルの水準まで回復
しました。
2016年03月17日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- デフレ脱却を果たし、経済の好循環の実現を目指すために、「賃上げ」と、そ
れに伴う「消費の活性化」がアベノミクスの要点の一つですが、本日の春闘集
中回答日で出てきた基本給を引き上げるベースアップは、昨年の半分程度にと
どまるところもあって物足りない内容となりました。
2016年03月16日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 個別銘柄では、アップルが上昇し指数を下支え。証券会社がアイフォーンの
需要が上振れる可能性を指摘したと伝わり買いが入りました。買収観測を背景
に乳児向け栄養食品のミード・ジョンソンが急伸。投資会社から買収提案を受
けたことが明らかになった特殊化学メーカーのフェロが上昇。中国でタコベル
1号店をオープンすると発表したファストフードチェーンのヤム・ブランズが
堅調でした。
2016年03月16日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 連日の上昇の後だけに本日は25日線カイリ率や騰落レシオなどテクニカル面
が意識され、一服・調整となっています。ただ、5日線が25日線を上回った
状態(ゴールデン・クロス)で25日線が横ばいから上向きに変化してきたこ
とは相場を見通す上で重要なポイントです。
2016年03月15日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- NY原油先物(WTI)は反落。有力産油国による増産凍結合意は難しいと
の見方から売り優勢となり、原油相場は約3カ月ぶりの高値水準にあったこと
も利益確定の売りにつながりました。尚、当初3月20日開催とみられていた
有力産油国による会合は参加国間の調整難航から4月半ばにずれ込む見通しと
なっています。
2016年03月15日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 2月12日に付けた日経平均株価の安値1万4865円から本日の終値1万7233円まで値幅にして2368円の上昇となっています。それでもまだまだ上値余地は大です。この度の冬の嵐到来による下げ局面では、昨年12月1日の戻り高値2万0012円からその2月12日の安値1万4865円まで値幅にして5147円と5000円を超す下げとなっており、上昇してきたとはいえ、まだ半値戻しにも達していません。
半値戻しとなる1万7437円まで戻しますと相場格言にあります「半値戻しは全値戻し」が意識されるようになり、全値すなわち2万円乗せがいよいよターゲットとなってきます。
2016年03月14日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 国際エネルギー機関(IEA)がこの日発表した3月の石油市場月報で、原
油価格が底入れした可能性があるとの見解を示し、原油相場が上昇したことも
支援材料となりました。主要指数はこの日の高値圏で取引を終了。ダウとS&
P500種指数はともに昨年12月31日以来の高値水準となっています。
2016年03月14日 | 続きはこちら »
- 【増刊】
- それでも、「株式投資はロマン」です。株式投資で巨額の財を築くことが可
能であり、それくらい、いや2万円や2万5000円くらいはさほど大きくあ
りませんが、それくらいのスタンス、筋書きを持ちませんと「大きな財を築く」
ことは出来ません。
2016年03月12日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 昨晩のNYダウが5ドル安となり、円相場もやや円高に進んだことを受けて
朝方は売りが先行。9:12には下げ幅が276円となって1万6575円ま
で下押しする場面がありました。ただ、10日にドラギ総裁率いるECB(欧
州中央銀行)が決定した金融緩和策を好感した買いが徐々に優勢となり、また
円相場が1ドル=113.50円前後まで円安に振れていることも買いを誘い、
下げ幅縮小からプラスに転じています。
2016年03月11日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 欧州中央銀行(ECB)はこの日開催した理事会で、銀行がECBに余剰資
金を預けた際に課す年0.3%の手数料(マイナス金利)を0.4%に、国債
を中心に買い入れている量的緩和の規模を月額600億ユーロ(7兆5000
億円)から800億ユーロに拡大、投資適格級の社債も買い入れ対象とするこ
とを決定しました。
2016年03月11日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 民泊関連としてハウスドゥが4日連続高、225円高の3530円と大幅高です。訪日外国人などの旅行者を一般住宅に有料で泊める民泊事業に関し、インターネット旅行会社との業務提携を検討すると発表。テーマ性がある材料だけに物色の矛先が向かっています。
2016年03月10日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 昨年12月にECBが追加緩和を決定した際には、緩和の規模が期待
を下回り市場に失望が広がった経緯があるだけに警戒感も根強く、積極的な買
いが手控えられました。複数の米金融機関が1~3月期の米実質国内総生産(
GDP)予想を引き上げたことなどが相場の下支えとなり、主要指数は小幅な
がら反発して取引を終了しました。
2016年03月10日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 医療機関向け治験支援事業を主力とするアイロムGが161円高の1210
円と大幅高。傘下のIDファーマがiPS細胞を作製する方法に関する技術に
ついて、改良特許の特許査定を日本で取得したと発表。将来的な業績寄与を期
待した買いが入っています。効率的なiPS細胞の作製が可能になります。
2016年03月09日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 本日は水曜日、「スペシャル版」(有料版)の配信日です。本日は、『静か
に上昇中、この流れにそっと乗って行きたい○○○○!』としまして投資妙味
大の銘柄をご紹介させて頂きます。過去最高益&増配の公算大で先高期待は大
です。ご期待下さいませ。
2016年03月09日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- ウェザーニューズでは、今年の東京の桜の開花は3月21日と予想しており、
東京がどこよりも早い開花となりそうです。ちなみに、桜の開花予想は、過去
の状況や気象データを基にした分析(テクニカル分析)に実際の天候や桜の状
況(ファンダメンタルズ分析)を加味してなされています。よく目にしている
桜の開花時期が自ずと分かるように、日頃継続してウォッチし、幾度かの売買
を経験している馴染みの銘柄については的確な売買判断ができるようになるも
のです。的確な売買判断というのは、一喜一憂する心理状態から離れたところ
にあり、そうしたことが出来るようになれば株式投資全般についても習熟して
くるはずです。
2016年03月08日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 個別銘柄では、化学大手のデュポンが上昇。デュポンは同業のダウ・ケミカ
ルと対等合併することで合意していますが、ドイツの同業大手BASFがデュ
ポン買収を検討していると報じられたことが買いを呼びました。原油高を背景
にシェブロンやエクソンモービルなどが買われ、中国関連株のアルコアやキャ
タピラーなども上昇しました。
2016年03月08日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が1月の理事会後の会見で「3月の会合
で金融政策について再考や見直しの必要がある」と述べた時点で、今週開催の
理事会での追加緩和は既定路線となっています。さらに2月のユーロ圏の消費
者物価が5カ月ぶりにマイナスとなったことでECBが追加緩和に動く可能性
は高まりました。ただ、昨年、ドラギ総裁が12月の追加緩和を示唆し、実際
に12月に追加緩和した際は緩和の度合いが不十分だとしてマーケートに失望
が広がりました。今回も事前に追加緩和を示唆しているだけに、緩和の有無で
はなく、緩和の度合いが焦点となります。
2016年03月07日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- NYダウは2月11日の1万5660ドルを底に1000ドル超の上昇とな
っており、この日は節目の1万7000ドルを回復したため目先の利益を確定
する売りが出て相場の上値を圧迫しましたが、原油高が相場を支援しNYダウ
は4日続伸、1月5日以来およそ2カ月ぶりに1万7000ドルに乗せて取引
を終了しました。
2016年03月07日 | 続きはこちら »
- 【増刊】
- 株式マーケットには「半値戻しは全値戻し」という格言がありますが、それ
に当てはめますと半値戻し水準は1万7438円であり、ここを上回ってきま
すといよいよ全値戻し、すなわち大嵐到来前の2万円を目指す展開が期待でき
ることになります。
2016年03月05日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- そして全人代です。全人代は、実態としてはここに至る過程で審議・採決さ
れた議案や予算をほぼ自動的に承認する機関です。諸々の事情に鑑み、採決済
みの内容に調整が入る可能性もありますが、中国経済は世界経済に大きな影響
を及ぼし得るだけに、ここで正式決定となる第13次5カ年計画には世界中の
注目が集まります。
2016年03月04日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 一般的に雇用統計に関しては、雇用者数の大幅増加は、景気の強さを示すと同時に追加利上げも意識されやすくなり、雇用者数の増加が小幅であれば景気鈍化が懸念されると同時に追加利上げは遠のくという関係にありますが、景気と金融政策のどちらに目線が行き、マーケットがどのように反応するか については一様ではありません。
2016年03月04日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 本日に東証が2月第4週(22~26日)の投資家別株式売買動向を発
表。外国人は8週連続の売り越しで売越額は4081億円、個人は4週ぶりに
売り越しとなって売越額は417億円。年金基金の売買動向を反映する信託銀
行は14週連続の買い越しで買越額は3848億円となっています。
2016年03月03日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 米民間雇用サービス会社のADPが発表した2月の全米雇用報告で、非農業
部門の雇用者数は前月比21万4千人増と、市場予想(18万5千人増)を大
きく上回り、労働市場の改善が続いていることを示しましたが、追加利上げが
意識され長期金利が一時上昇したことで、ダウも瞬間的に100ドル近く下落
しました。
その後、原油相場が持ち直すと株式市場も値を戻す展開。前日のISM製造
業景況感指数の大幅改善とこの日の良好な雇用指標で米景気の減速懸念が後退
したこも相場を支援しました。主要指数は前日終値付近でもみ合いましたが、
結局小幅続伸で取引を終了しました。
2016年03月03日 | 続きはこちら »
- 【夕刊】
- 小野薬品が5日連続高で580円高の2万2170円と値を上げています。
16年3月期連結営業利益が前年同期比62%増の240億円になる見通しと
発表。従来計画152億円から大幅上方修正となり、好感した買いが入ってい
ます。がん治療薬「オプジーボ」の更なる拡大期待は高いです。
2016年03月02日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 上海株は反発し、節目の2700を回復。NY株は大幅高となり、およそ2カ月ぶりの高値となりました。為替市場では米経済指標の改善を手掛かりにドル買い・円売りの動きが強まり、前日夕に比べ1円程度円安に振れています。CME日経225先物は1万6515円で、昨日の東京市場の日経平均終値
1万6085円と比べ430円高い水準です。
2016年03月02日 | 続きはこちら »
- 【朝刊】
- 預金準備率とは、中央銀行が民間銀行から強制的に預かる資金の比率で、
今回は0.5%引き下げ、本日から実施されます。預金準備率の引き下げは昨
年10月以来4カ月ぶりで、3月5日から始まる全国人民代表大会(全人代、
国会に相当)を控えて、中国指導部の景気重視の姿勢を示す狙いもあると見ら
れます。
2016年03月01日 | 続きはこちら »
