朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 ⇒ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2023/08/10 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。aquaです。本日は大安です。 明日からお盆休みの方も多いかと思います。本誌も本日の夕刊からお盆休み のため配信をお休みとさせて頂き、21日(月)から通常通りの配信とさせて 頂きます。 「スペシャル版」につきましては、16日(水)の配信はお休みとなり、次 回の配信は23日(水)となりますので、よろしくお願い致します。 さて、昨日は「中国政府が週内にも中国人の日本への団体旅行を解禁する可 能性がある」と報じられ、爆買いへの期待から百貨店株などインバウンド関連 が大きく値を上げています。 例えば、三越伊勢丹が75.5円高の1700円、高島屋が43.5円高の 2144円、大丸と松坂屋が統合したJフロントが36円高の1483円とい ずれも昨年来高値を更新。 他にも一押しのマツキヨが150円高の8299円、ABCマートが70円 高の7770円、JALが69円高の3076円、ANAも56円高の336 9円、羽田空港ターミナルビル大家の日本空港ビルが245円高の6621円、 JR東海も110円高の1万7870円と値を飛ばしています。 実際、昨晩に中国政府が日本行きの団体旅行を10日(本日)に解禁すると 報じられましたが、その中国からの観光客がどの程度増えるのか、インパクト が大きいだけに目が離せません。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.本日の注目点と話題 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 35123.36(-191.13)▼0.54% □ナスダック 13722.02(-162.30)▼1.17% □S&P500 4467.71(- 31.67)▼0.70% □ダウ輸送株 16170.07(-134.92)▼0.83% □半導体株(SOX) 3610.47(- 68.95)▼1.87% □NY原油先物(9月限) 84.40(+ 1.48) □NY金先物(12月限) 1950.60(- 9.30) □為替 (対ドル)143.68(前日比0.44円安) (対ユーロ)157.69(前日比0.35円安) CME日経225先物 32120(-100)※大阪終値比 9日のNY株式市場は、CPIの発表を控え様子見ムードが強く続落しまし た。 9日に発表された中国の7月の消費者物価指数(CPI)が2021年2月 以来2年5カ月ぶりのマイナスとなり、改めて中国経済の弱さが意識されたこ とや、前日に格付け会社ムーディーズが複数の米地銀を格下げしたことが引き 続き相場の重石となりNY株は冴えない展開。 ダウは250ドル超下げた後、プラス圏に戻すなど方向感のない展開となり、 10日発表の7月の米CPIの結果を確認したいとして買いが手控えられ引け にかけては再び下げ幅を拡大しました。 S&P業種別指数は、エネルギーが上昇し、不動産、公益、生活必需品が堅 調だった一方、テクノロジー、通信サービス、一般消費財、金融、素材などが 下げました。 個別銘柄では、原油価格の上昇を手掛かりにエクソンモービルなどのエネル ギー株が上昇。中国の追加景気刺激策への期待が根強く、化学のダウ・インク や重機のキャタピラーなど景気敏感株の一角も堅調でした。 一方、ハイテク株は利益確定の売りと持ち高調整の売りが優勢となり、アッ プルやマイクロソフト、セールスフォース、アマゾン、メタ、アルファベット、 テスラなどの主力株が軒並み安。中でも半導体株の下げがきつく、エヌビディ アの下げ幅は一時5%を超え、ブロードコムやAMDなども大きく下げました。 米地銀の格下げで金融セクターへの警戒感が強まっており、ゴールドマン・ サックスやJPモルガン、バンク・オブ・アメリカ、ウェルズファーゴ、シテ ィグループなどの大手金融株が続落しました。 尚、取引終了後に娯楽・メディア大手のウォルト・ディズニーが4~6月期 決算を発表しており、時間外取引で同社株は買い優勢となっています。 NY原油(WTI)は1.48ドル(1.5%)高で続伸。サウジアラビア による自主減産の継続などによる需給ひっ迫懸念が根強く、WTIは昨年11 月以来およそ9カ月ぶりの高値を付けました。 NY金は米CPIの発表を前に買いが手控えられ、9.3ドル(0.5%) 安と3日続落で取引を終えました。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ベテランの方も、ビギナーの方も、どうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の注目点と話題 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 昨日の日経平均株価は反落、172円安の3万2204円で取引を修了。 日経平均株価の勝敗 ●●〇●〇〇●●〇〇〇● 昨晩のNY株は、CPIの発表を控え様子見ムードが強く続落しました。 CME日経平均先物の終値は3万2120円で、昨日の東京市場の日経平均 終値3万2204円と比べ80円ほど安い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― 3万2657円 一目雲上限 3万2563円 25日線 3万2263円 13週線 3万2237円 5日線 ☆3万2204円 昨日終値 3万2120円 CME日経平均先物 3万2000円 心理的節目 3万1791円 直近安値(7月12日) 3万1684円 75日線 尚、本日は株価指数オプション8月物の特別清算指数(SQ)算出日です。 ◎本日の予定 ――――― 08:50 7月の企業物価指数 〃 週間の対外・対内証券売買契約 11:00 7月のオフィス空室率 13:30 6月の特定サービス産業動態統計 15:00 週間の投資部門別株式売買状況 21:30 米7月の消費者物価指数(CPI) 〃 米週間の新規失業保険申請件数 ◎決算発表 ―――― サッポロ、楽天グループ、ENEOS、コスモHD、リクルート、OKI、 メルカリ、すかいらーく、三井E&S、東エレク、菱地所、住友不、東映、 日本郵政、かんぽ生命、ゆうちょ銀、第一生命、T&D など (海外)アリババ集団 ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 11日(金) 日本:休場(山の日) 米国:7月の卸売物価指数(PPI) 米国:8月の消費者態度指数速報値 14日(月) 15日(火) 日本:4~6月期GDP速報値 中国:7月の工業生産高、小売売上高など 米国:7月の小売売上高 米国:7月の輸出入物価指数 米国:8月のニューヨーク連銀製造業景気指数 16日(水) 日本:7月の訪日外国人客数 英国:7月の消費者物価指数(CPI) 欧州:4~6月期GDP改定値 米国:7月の住宅着工件数・建設許可件数 米国:7月の鉱業生産指数・設備稼働率 米国:7月25~26日開催のFOMC議事要旨 17日(木) 日本:6月の機械受注統計 米国:8月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数 18日(金) 日本:7月の全国消費者物価指数(CPI) ◆今日の高島暦 < 相場の波動 > 押し目買い方針良し <相場高低判断> 徐々に高騰なさん ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 己を主とする以上、他人にも同じ心持ちのあるのに注意しよう 有島 武郎 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆8月10日 今日は何の日 六曜:大安 カロリーコントロールの日、ハイボールの日、はとむぎの日、焼き鳥の日、 帽子の日、バイトの日、健康ハートの日、イトーヨーカドーの日、道の日、 鳩の日、はとむぎの日、パレットの日、ハートトラストの日、バトンの日、 宿の日、トイレの日、スヌーピーの日 ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 17年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2022  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(無料メルマガ)第1位 → www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=asset_free-mailmag ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━