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─────────────────────────────────── ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 相場の読み方、有望銘柄、投資のやり方等々・・・好評配信中！ → https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2023/09/14 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。 原油価格の上昇が続いており、ＮＹ市場では直近で１バレル＝８８ドル台ま で上昇し、節目の９０ドル台が迫ってきました。 産油国の減産延長に加え、世界的な需要拡大見通しが背景にあります。特に 中国の需要は２０２３年、経済活動の再開で過去最大になると予想されており、 需給の逼迫感を生んでいます。 株式市場では石油関連株が軒並み上昇しており、昨日は原油・ガス開発生産 国内最大手のＩＮＰＥＸが２０．５円高の２２４１．５円、原油・ガス開発の 石油資源が１７０円高の５６２０円、ＥＮＥＯＳが７円高の５９１．５円と上 昇し、いずれも昨年来高値を更新しています。 ＩＮＰＥＸの場合、昨年末は１３９６円でしたので、昨日まで値幅にして８ ４５円、率にして６０％の上昇です。 その他、株式マーケットは大型株が軒並み上昇して昨年来高値を更新する流 れが継続しています。例えば、昨日はトヨタ自、ホンダ、スズキ、三菱ＵＦＪ、 三井住友ＦＧ、野村ＨＤ、東京海上、ＪＲ東海、阪急阪神・・・等々いずれも 昨年来高値を更新しています。 一方で半導体を中心としたハイテク関連、ＡＩなどグロース系銘柄は軟調相 場を余儀なくされており、この２極化の構図がいつまで続くのか、要注目とな ります。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ３４５７５.５３（－ ７０.４６）▼０.２０％ □ナスダック １３８１３.５８（＋ ３９.９７）△０.２９％ □Ｓ＆Ｐ５００ ４４６７.４４（＋ ５.５４）△０.１２％ □ダウ輸送株 １５２２９.４２（＋ ２５.９４）△０.１７％ □半導体株（ＳＯＸ） ３５６０.４６（＋ １９.３７）△０.５５％ □ＮＹ原油先物（１０月限） ８８.５２（－ ０.３２） □ＮＹ金先物 （１２月限） １９３２.５０（－ ２.６０） □為替 （対ドル）１４７.３８（前日比０.１２円安） （対ユーロ）１５８.１３（前日比０.０６円高） ＣＭＥ日経２２５先物 ３２６３５（＋１８５）※大阪終値比 １３日のＮＹ株式市場はまちまちの動き。ハイテク株が堅調だった一方、航 空株や工業株などが下げました。 朝方発表された８月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）は前年同月比３．７％上 昇と前月（３．２％）から伸びが加速し市場予想（３．６％）も上回りました が、変動の大きいい食品とエネルギーを除くコアは前年比４．３％上昇と前月 （４．７％）から減速し市場予想とも一致。 コアＣＰＩの減速を好感してＮＹ株式市場は買い優勢で始まり指数は反発し て始まりましたが、足元の原油高がインフレを長期化させるとの懸念も根強く、 翌日の８月の米生産者物価指数（ＰＰＩ）や８月の米小売売上高を見極めたい との様子見ムードから上値の重い展開となりました。 ナスダック指数はプラスを維持し小反発となったものの、ダウはスリーエム やキャタピラーの下落が重石となり続落して取引を終えました。 Ｓ＆Ｐ業種別指数は、公益、一般消費財、通信サービス、テクノロジーなど が上昇した一方、不動産、エネルギー、工業、素材などが下落しました。 個別銘柄では、中国の景気低迷を理由に先行きの見通しを引き下げた工業・ 事務用品のスリーエムが大幅安。中国事業の比率が高い重機のキャタピラーも 売られ、この２銘柄でダウを８０ドル近く押し下げました。 燃料価格の上昇などを理由に先行き見通しを下方修正したアメリカン航空が 大幅安となり、同業他社に売りが波及。プレミアム会員の退会者が増えている ことを明らかにした動画配信のネットフリックスが下げ幅を拡大。アップルは 続落。 一方、アドビやオラクル、マイクロソフトなどのソフトウェア株が上昇。ア マゾンやテスラ、アルフェベット、メタなどの主力ハイテク株が買われ、エヌ ビディアやＡＭＤなどの半導体株も上昇。冬場の感染症の流行期に備え米疾病 対策センター（ＣＤＣ）が生後６カ月以上を対象に最新の新型コロナウイルス ワクチンを接種するよう推奨したことからモデルナが大きく上昇しました。 ＮＹ原油（ＷＴＩ）は０．３２ドル（０．４％）安と反落。国際エネルギー 機関（ＩＥＡ）がこの日発表した月報で年末にかけて供給不足が続くとの見方 を示し、ＷＴＩは先行きの需給ひっ迫懸念から一時１バレル＝８９．６４ドル まで上伸し約１０カ月ぶりの高値を更新しましたが、この日発表された週間の 在庫統計で原油やガソリンの在庫が予想以上に増加したことから需給ひっ迫懸 念が後退しマイナスに転じました。 ＮＹ金は２．６ドル（０．１％）安で続落。８月の米ＣＰＩを受けて為替市 場でドルが強含みに推移し、ドル建てで取引されている金（ゴールド）の割高 感を意識した売りがでましたが、長期金利が低下したため下値は限定的。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ベテランの方も、ビギナーの方も、どうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 昨日の日経平均株価は反落、６９円安の３万２７０６円で取引を終了。 日経平均株価の勝敗 〇〇〇〇〇〇〇●●●〇● 昨晩のＮＹ株はまちまちの動き。ハイテク株が堅調だった一方、航空株や工 業株などが下げました。 ＣＭＥ日経平均先物の終値は３万２６３５円ですが、先物（１２月物）は９ 月末の配当分がディスカウントされており、その分を考慮するとＣＭＥ先物は 昨日の東京市場の日経平均終値３万２７０６円を実質的に１６０円ほど上回る 水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ３万３０００円 心理的節目 ３万２８５７円 一目転換線 ３万２７１８円 一目雲上限 ３万２７０９円 ５日線 ☆３万２７０６円 昨日終値 ３万２６３５円 ＣＭＥ日経平均先物 ３万２５３１円 ７５日線 ３万２４２９円 １３週線 ３万２３１９円 ２５日線 ◎本日の予定 ――――― ０８：５０ 週間の対外・対内証券売買契約 〃 ７月の機械受注統計 １３：３０ ７月の鉱工業生産確報値・設備稼働率 １５：００ ９月のＥＳＰフォーキャスト調査 ２１：１５ 欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会の結果発表 ２１：３０ 米８月の生産者物価指数（ＰＰＩ） 〃 米８月の小売売上高 〃 米週間の新規失業保険申請件数 ２１：４５ ラガルドＥＣＢ総裁が記者会見 ２３：００ 米７月の企業在庫 ◎決算発表 ―――― 大盛工業、丸善ＣＨＩ、鎌倉新書、ダブルエー、ビジョナル、ギフトＨＤ、 エニカラー、エニグモ、土屋ＨＤ、パーク２４ など （海外）アドビ ◎明日の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 １５日（金）中国：８月の７０都市の新築住宅価格動向 中国：８月の工業生産高、小売売上高など 米国：８月の輸出入物価指数 米国：９月のニューヨーク連銀製造業景況指数 米国：８月の鉱工業生産・設備稼働率 米国：９月の消費者態度指数速報値 ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 前場高いと後場安の日 吹き値売り方針良し ＜相場高低判断＞ 比較的後場は安し ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 悲観主義者が星に関して新発見をしたり、 海図のない国へ船出したり、 精神世界に新しい点を開いたことは一度もない。 ヘレン・ケラー THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆９月１４日 今日は何の日 六曜：赤口 セプテンバーバレンタイン、メンズバレンタインデー、グリーンデー ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １７年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０２２ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（無料メルマガ）第１位 → www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=asset_free-mailmag ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
