朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆ 新春お年玉号 ☆ 手続きはお済みですか? ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 〓 詳 細 〓 https://www.aqua-inter.com/2024/otoshidama.html 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2023/12/11 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。aquaです。 暖かな陽気となった週末、皆様いかがお過ごしになられたでしょうか。 先週は荒い値動きとなった株式市場。振り返りますと、月曜日は日経平均株 価が200円安、火曜日は455円安、水曜日は670円高、木曜日は587 円安、そして金曜日は550円安といった具合です。 週末の終値は3万2307円となり、11月24日に付けた終値ベースでの 戻り高値3万3625円から1318円下押しした水準となっています。 今週は注目イベントとして、13日に結果発表となる米FOMCと14日の ECB理事会があります。 加えて、植田日銀総裁の発言を受けて円相場の動きが激しくなっていますが、 日本株を見通す上で来週19日に結果発表となる日銀金融政策決定会合も要注 目となります。 尚、先週末のNYダウは130ドル高の3万6247ドルと1週間ぶりに年 初来高値を更新、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も63P高の 1万4403Pと約5ヶ月ぶりに年初来高値を更新しています。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.本日の注目点と話題 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 36247.87(+130.40)△0.36% □ナスダック 14403.97(+ 63.98)△0.45% □S&P500 4604.37(+ 18.78)△0.41% □ダウ輸送株 15211.06(- 88.23)▼0.58% □半導体株(SOX) 3774.17(+ 26.63)△0.71% □NY原油先物(1月限) 71.23(+ 1.89) □NY金先物 (2月限) 2014.50(-31.90) □為替 (対ドル)144.93(前日比0.85円安) (対ユーロ)156.02(前日比0.71円安) CME日経225先物 32520(+320)※大阪終値比 先週末8日のNY株式市場は、景気に対する楽観的な見方から続伸し、3指 数とも年初来高値を更新しました。 11月の米雇用統計が朝方発表され、雇用者数が予想以上の伸びとなったこ とで早期の利下げ期待がやや後退し金利が上昇。金利上昇に反応して指数は下 げて始まりましたが、景気が底堅いとの見方が強まり指数はプラス転換。 ミシガン大学調査の11月の消費者態度指数が予想以上に改善し、期待イン フレ率が低下したことも支援材料となりNY株は堅調に推移しました。 ダウは続伸し1週間ぶりに年初来高値を更新、昨年1月以およそ1年1カ月 ぶりの高値を付けました。ナスダック指数も約5カ月ぶりに年初来高値を更新 し、昨年4月以来およそ1年8カ月ぶりの高値。S&P500も年初来高値を 更新し、昨年3月以来の高値を付けました。 S&P業種別指数は、エネルギー、テクノロジー、金融などが上昇した一方、 生活必需品、不動産、公益などが軟調。 個別銘柄では、メディアのパラマウント・グローバルが12%高と急伸。映 画製作などを手掛ける米スカイダンスが投資会社と組み、パラマウントの親会 社ナショナル・アミューズメンツの買収を模索していることが明らかになり、 材料視した買いが株価を押し上げ。パラマウントと同業のワーナー・ブラザー ス・ディスカバリーにも買いが波及し大幅高となりました。 8~10月期決算を発表し、1株利益が市場予想を上回った半導体のブロー ドコムが上昇。アナリストが投資判断と目標株価を引き上げた半導体のコルボ が大幅上昇。 ダウ銘柄では、タイ航空から787ドリームライナー約80機の受注が近い と報じられたボーイングが買われたほか、ゴールドマン・サックス、シェブロ ン、インテルなどが上昇しました。 NY原油(WTI)は1.89ドル(1.9%)高と7営業日ぶりに反発。 11月の雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことや、サウジとロ シアがOPECプラスに対して減産合意への協調を呼びかけたとの報道が買い 材料。 NY金は31.9ドル(1.6%)安で続落。金利の上昇が、金利の付かな い金相場の重石となりました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 相場の読み方、有望銘柄、投資のやり方等々・・・好評配信中! → https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の注目点と話題 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 先週末の日経平均株価は続落、550円安の3万2307円で取引を終了。 日経平均株価の勝敗 〇〇●●●〇●●●〇●● 先週末のNY株は景気に対する楽観的な見方から続伸し、3指数とも年初来 高値を更新。 投資家の不安心理を映すボラティリティ・インデックス(VIX)は年初来 最低を更新し、コロナ禍前の20年1月中旬以来の水準に低下しました。 欧州ではドイツのDAX指数が反発し、再び過去最高値を更新しています。 CME日経平均先物の終値は3万2520円で、先週末の東京市場の日経平 均終値3万2307円と比べ210円ほど高い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― 3万2639円 12月SQ値 3万2577円 一目基準線 3万2520円 CME日経平均先物 3万2372円 75日線 ☆3万2307円 先週末終値 3万2060円 一目雲上限 ◎本日の予定 ――――― 08:50 10~12月期法人企業景気予測調査 15:00 11月の工作機械受注額速報値 尚、中国国家統計局は9日に11月の消費者物価指数(CPI)と生産者物 価指数(PPI)を発表。 11月の中国PPIは前年同月比-3.0%と14カ月連続で下落、市場予 想(-2.6%)よりも大きな落ち込みとなり、前月(-2.8%)からマイ ナス幅が拡大。 11月の中国CPIは-0.5%と2カ月連続で下落。市場では前月と同じ -0.2%が予想されていたものの予想に反してマイナス幅が拡大し、20年 11月以来3年ぶりの大きな落ち込みとなっています。 ◎決算発表 ―――― モロゾフ、ギガワークス、ザッパラス、丸千代丸岡屋 など ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 12日(火)日本:11月の企業物価指数 日本(IPO)Bイノベーション、アウトルックC 米国:11月の消費者物価指数(CPI) 13日(水)日本:12月の日銀短観 米国:11月の卸売物価指数(PPI) 米国:FOMCの結果発表、パウエルFRB議長が会見 14日(木)日本:10月の機械受注 英国:中銀が金融政策委員会の結果発表 欧州・中央銀行(ECB)理事会の結果発表 米国:11月の小売売上高 米国:11月の輸出入物価指数 米国:週間の新規失業保険申請件数 15日(金)日本(IPO)S&J、魁力屋 中国:11月の新築住宅価格動向、工業生産高、小売売上高等 欧州:12月のPMI速報値 米国:メジャーSQ 米国:12月のPMI速報値 米国:12月のニューヨーク連銀製造業景況指数 米国:11月の鉱工業生産・設備稼働率 ◆今日の高島暦 < 相場の波動 > 転換日 <相場高低判断> 往来相場にて値幅あり ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ この世で一番大切な事は、 自分が「どこ」にいるかという事ではなく、 「どの方向」に向かっているか、ということである。 O・W・ホームズ (米・詩人、小説家) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆12月11日 今日は何の日 六曜:友引 日本版サイバーマンデー、ユニセフ創立記念日、国際山岳デー、胃腸の日、 百円玉記念日 ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 17年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2022  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(無料メルマガ)第1位 → www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=asset_free-mailmag ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━