無料のメールマガジンはハロー株式のバックナンバーです。

朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。

朝刊

夕刊

月別



―――――――――――――――――――――――――――――――――――


          ★  『 アクア・スペシャル版 』 ★
           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。


  ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆



株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎     2013/06/20 朝刊

・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・


おはようございます。aquaです。

 「福神漬」とならんでカレーライスの付け合せとしてポピュラーな存在の「
ラッキョウ」。意外とその旬が分かりにくいのですが、今頃から7月にかけて
最盛期を迎えます。一大産地は「鳥取県」。中国が原産とされるユリ科の植物
で、秋には赤紫色の花が咲きます。

 古来、薬用として疲労回復やせき止めなどに用いられてきましたが、ニンニ
クやネギに近い特有の香りと辛みを生み出す硫化アリルという成分が食欲を増
進させ、血液の流れを改善し、体を温める作用もあるそうです。

 漬物も美味しいですが、今の旬の時期には生のまま、味噌をつけて食べるの
もまた美味です。


 ちなみに、「福神漬」には、大根(ダイコン)、茄子(ナス)、鉈豆(ナタ
マメ)、蓮根(レンコン)、胡瓜(キュウリ)、紫蘇(シソ)の葉、白ゴマの
「7種の野菜」が入っており、これを「七福神」に見立ててその名前の由来と
なったそうです。作り方によって若干中身が違いますが、大根が中心の漬物で
す。



……………………………………………………………………………………………
 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
……………………………………………………………………………………………



 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】NY市況                          **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞

□ダウ工業株      15112.19(-206.04)▼1.35%
□ナスダック       3443.20(- 38.98)▼1.12%
□S&P500      1628.93(- 22.88)▼1.39%

□ダウ輸送株       6283.04(- 75.52)▼1.19%
□半導体株(SOX)    474.51(-  5.55)▼1.16%

□NY原油先物(7月限)   98.24(- 0.20)
□NY金 先物(8月限) 1374.00(+ 7.10)
□バルチック海運指数    995   (+33)

□為替      (対ドル)96.40  (対ユーロ)128.13

□CME日経225先物 13160  (-100)※大証比


 19日のNY株式市場は、量的緩和の年内縮小が意識され大きく反落しまし
た。

 この日前半の取引は前日までの2日間でダウが250ドル近く上昇していた
ことから利益確定の売りが出ていたものの、米連邦公開市場委員会(FOMC
)の結果発表やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を午後に控
えて様子見ムードが強く、値動きは限定的でした。

 FOMCは2日間の日程で金融緩和政策の現状維持を決定。FOMC終了後
に発表された声明でFRBは、景気認識を維持しつつ、景気や雇用の見通しに
ついては「下方リスクが減った」との見方を示し、雇用の現状については「こ
こ数カ月でさらに改善した」としてやや強めの方向に修正、将来の利上げ時期
が前倒しになる可能性を示唆しました。

 バーナンキFRB議長はその後の記者会見で、景気の回復が見通しどおりに
進めば債券購入の規模を年内に縮小し、来年半ばに終了させる可能性に言及し、
量的緩和第3弾(QE3)終了の道筋を初めて示しました。

 議長は経済指標しだいで資産購入の額を増やす可能性があることも強調しま
したが、この会見を受けて9月にも量的緩和の縮小がはじまるとの見方が強ま
り、債券市場が急落し10年債利回りは1年3カ月ぶりの高水準に上昇、為替
市場でドルは主要通貨に対し上昇、株式市場は売りで反応しました。

 S&Pセクター別指数は全10業種が下落。通信、公益、生活必需品などの
下落が目立ちました。

 個別銘柄では、市場予想を上回る好決算を発表した文書処理ソフトのアドビ
システムズが大幅高。減益決算ながら1株利益が市場予想を上回った物流大手
のフェデックスも上昇。他社にライセンスの供与を検討していることが明らか
になった画像処理向け半導体のエヌビディアは、売上増への期待で買いが優勢
となりました。

 一方、米衛星放送会社のディッシュが買収提案を見送ると発表したことを受
けて米携帯電話大手のスプリント・ネクステルが下落し、通信大手のAT&T
やベライゾンなども下落。バーナンキ議長の会見を受けて債券相場が下落し、
金利が上昇したことから、配当利回りが魅力の電力株や生活必需品株なども売
られました。

 この日はダウを構成する全30銘柄が下落。ベライゾン、AT&T、トラベ
ラーズ、ユナイテッド・テクノロジーズなどが下落率上位となっています。

 NY原油先物は反落。為替市場でドル買いが強まったことや米株の下落が重
石となった他、在庫統計で原油在庫が予想外の増加となったことも逆風となり
ました。NY金先物は反発しましたが、通常取引終了後の時間外取引では売り
が優勢となっています。バルチック海運指数(BDI)は10営業日続伸で、
昨年12月5日以来、約6カ半月ぶりの高水準となりました。

 CME日経225先物は、円建てが13160(大証比100円安)、ドル
建てが13300(同40円高)で取引を終了しました


 ┏━━━━┓
 ┃株式投資┃     【 アクア・スペシャル版 】
 ┗━━━━┛     

                 
                 投資力をアップさせたい方は必読です。

              https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi


――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】主な注目材料とニュース                   **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


☆注目材料

 昨晩のNYダウは大幅安。前日比206ドル安の1万5112ドルと3日ぶ
りに値下がりしています。バーナンキFRB議長が米連邦公開市場委員会(F
OMC)後の記者会見で、経済指標次第としつつも、年内にも量的緩和策の規
模を縮小するのが適切と表明したことを受け、株式市場への資金流入が減少す
るとの見方から売りが出ています。

 シカゴ日経平均先物は1万3160円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
3245円と比べて80円ほど安い水準となっています。


 = 量的緩和縮小、年内が適切 FRB議長 = 

 米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は連邦公開市場委員会(
FOMC)後の記者会見で、毎月850億ドルの国債などを買い入れている量
的緩和策について、経済が予想通りに改善すれば、今秋以降、段階的に減額し
ていくのが適切との見解を表明しています。バーナンキ氏はさらに経済状況の
好転が続けば、段階的に縮小を進め、来年半ばに購入を終了させたいと述べて
います。

 米連邦準備制度理事会(FRB)は昨日、連邦公開市場委員会(FOMC)
を開催し、現行の量的緩和策と事実上のゼロ金利政策を継続することを決定し
ています。FOMC後の声明では、米景気や雇用の見通しについて「下方リス
クが減った」と指摘しています。


 今朝6:25の円相場は、対ドルで1ドル=96円42銭前後(昨日16:
00台は95円09銭)、対ユーロは1ユーロ=128円19銭前後(同12
7円41銭)といずれも大幅な円安となっています。

 NY原油は、前日比0.20ドル安の1バレル=98.24ドルと2日ぶり
に値下がりしています。

 NY金価格は、前日比7.1ドル高の1トロイオンス=1374.0ドルと
3日ぶりに上昇しています。


 昨日の日経平均株価は大幅高。前日比237円高の1万3245円と2日ぶ
りに上昇しています。今週は17日(月)からの3日間累計で前週末から55
8円の上昇となっています。

 昨日発表された14日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残は4週連続で減
少し、前週比7162億円減の2兆6596億円となっています。2011年
3月14日以来の減少幅です。

 日銀の黒田総裁は昨日開かれた衆議院の財務金融委員会で、今後の金融政策
運営について、「経済や金融の状況が変化すれば、それに対応した措置を取り、
必要な調整を行う」と述べています。上昇基調にある長期金利の動向について
は、「高騰を避けることに最大限の努力をしたい」と述べ、注視する考えを示
しています。

 本日は、10:45頃に6月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(P
MI)速報値が発表されます。事前予想は49.4(5月の同・改定値は49.
2)と景気判断の分岐点となる50を2ヵ月連続で下回る見通しです。PMI
は50を上回ると景況の改善を、50を下回ると景況の悪化を示しています。

 15:00に6月第2週(6月10日~6月14日)の投資部門別売買動向
が発表されます。6月第1週(6月3日~6月7日)の外国人投資家は3週ぶ
りに買い越し、買越額は1608億円(前週は1270億円の売り越し)とな
っています。

 一方、個人投資家は3週ぶりに売り越し、売越額は1410億円(前週は2
156億円の買い越し)となっています。年金基金の動向を反映する信託銀行
は5週連続で売り越し、売越額は1092億円(前週は218億円の売り越し
)となっています。

 16:00に5月のコンビニエンスストア売上高が発表されます。4月の売
上高は既存店ベースで前年同月比2.6%減の6730億円と11ヵ月連続で
前年実績を下回っています。4月は東日本を除き平均気温が低く、ソフトドリ
ンクなどが伸びなかったことや雑誌・たばこの購入者減少により、来店客数が
減少したことも響いています。

 その他、海外ではユーロ圏財務相会合、5月の米中古住宅販売件数、6月の
米消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、5月の米景気先行指数(コ
ンファレンス・ボード)、5月の北米半導体製造装置BBレシオの発表などが
予定されています。


◆主なニュース

・エコカー電池で日独連合 ボッシュ・GSユアサ・三菱商事

・政策経費、今年度並み 税増収分で景気対策 中期財政計画

・原発、来夏に複数稼働 再稼働「第1号」伊方・川内が有力

・電機・自動車の技で介護ロボ 船井電機やトヨタ・積水化学

・5月の訪日客、31%増 アジアから航空便増、円安も貢献 

・ファミレス大手、カフェで集客 「デニーズ」30店に併設

・日立、「マイナンバー」500自治体に照準 専門組織開設

・ファミマ、東南アジアで出店7割増 フィリピン・タイなど

・追加核軍縮、ロシアの壁 米大統領、戦略核削減を呼び掛け


◆経済指標等

・対内証券売買契約(週間、財務省)
・景気動向指数(4月改定値、内閣府)
・全国スーパー売上高(5月、日本CS協会)
・主要コンビニ売上高(5月、日本FC協会)
・部門別売買動向(週間、東証)

・中国製造業PMI(6月速報値、HSBC)
・ユーロ圏PMI(6月速報値)
・米中古住宅販売(5月)
・米景気先行指標総合指数(5月)
・米フィラデルフィア連銀景気指数(6月)
・米半導体製造装置BBレシオ(5月)


◆その他

・ユーロ圏財務相会合(ルクセンブルク)

・ECB理事会(金利発表なし)



――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】心に残る名言                        **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞




 人間十人十色ではなく、実は夢のある奴とそうでない男の二種類しかない。


                  高原 慶一朗(ユニチャーム創業者)








THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                 by aqua
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆6月20日 今日は何の日? 六輝:仏滅
 ペパーミントの日、健康住宅の日、世界難民の日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =7年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2012 http://melma.com/contents/moy2012/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 5年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断
でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に
 てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
 い。
          → http://www.aqua-inter.com/


======================================================================
 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>