■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信いたしました。


  『 中国の国策関連で売上急増、先高期待強まるこの有望銘柄○8○○!』

  
  『 変動ランキングと出来高から見た投資のアイディア 』

 

       ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com 

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             ◎ ハロー!株式 ◎      2010/08/25 夕刊
 
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こんばんは。aquaです。

 その美しい光沢から「月のしずく」「人魚の涙」と呼ばれる真珠は、世界各
地で古くから高貴な女性を飾る宝石として珍重されてきました。

 真円真珠とそのブランド化に成功した御木本幸吉は、明治天皇に拝謁した際
に「世界中の女性を真珠で飾ってごらんにいれます」と述べ、その後ミキモト
の真珠は世界中の女性を飾ることになります。

 ところで、歴史ある美の祭典「ミス・ユニバース」の2010年世界大会が
先頃ラスベガスで行われ、メキシコ代表のヒメナ・ナバレッテさんが世界一の
栄冠を手にしました。

 「世界一の美女」の称号を授かったナバレッテさんの頭上を飾ったダイヤモ
ンドと真珠をちりばめたティアラも、ミキモト特製のクラウン(王冠)です。
 


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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場 

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.状況判断

 5.編集後記






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均    8845.39(-149.75)▼1.66%
◎TOPIX    807.31(- 10.42)▼1.27%

◎売買高概算  17億8479万株
◎売買代金概算  1兆2108億円
◎時価総額  274兆2023億円

◎値上り銘柄数  406  ◎(年初来)新高値   0
◎値下り銘柄数 1119  ◎(年初来)新安値 387
◎変わらず    137

◎騰落レシオ(25日)81.80%

◎サイコロ(日経平均)3勝9敗 ●●●○●●○○●●●● 25.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比-5.77% 75日線比-8.09%
 
◎為替  (対ドル) 84.40  (対ユーロ)106.76

◎出来高上位
 1.みずほ  <8411>  132円(-  3円)126,465千株
 2.三菱UFJ<8306>  408円(-  8円) 60,413千株
 3.いすゞ自 <7202>  284円(-  2円) 49,588千株
 4.板硝子  <5202>  189円(- 10円) 40,503千株
 5.日立   <6501>  337円(-  4円) 38,270千株

◎売買代金上位                           (円)
 1.トヨタ自 <7203> 2910円(- 70円) 36,803百万
 2.ホンダ  <7267> 2718円(- 87円) 32,503百万
 3.三菱UFJ<8306>  408円(-  8円) 24,663百万
 4.ソニー  <6758> 2386円(- 20円) 22,490百万
 5.キヤノン <7751> 3425円(- 95円) 20,867百万


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り2320万株 買い1210万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が4日連続安、前日比149円(1.
66%)安の8845円と連日で年初来安値を更新して取引終了です。4日間
の下落幅は517円となります。

 7月の中古住宅販売件数の大幅減を受けて昨晩のNYダウが133ドル安と
なり、また為替も15年ぶりとなる1ドル=83円台の円高に進行したことを
嫌気し、朝方から輸出関連中心に幅広い銘柄に売りが先行。売り一巡後は様子
見ムードが強まり、下げ幅を縮小する場面がありましたが、菅首相・仙谷官房
長官を含めた3者会談で目新しい動きはなく、また野田財務相が為替について
「必要な時に必要な対策を取る」と発言したことで具体策のないことが見透か
され、引けにかけて下げ幅拡大となっています。売買代金は概算1兆2108
億円、上海総合指数は53ポイント安(2.0%)安の2596です。

 業種別では、全業種が下落する中、陸運、電力ガスが比較的堅調です。

 個別銘柄では、インフォテリアが9900円高の7万1700円と大幅高、
一時はストップ高となる場面がありました。NTTドコモが従来型の携帯電話
でもゲームやソフトなど「アプリ」を取り込めるサービスを始めると報じたこ
とがきっかけとなり、アプリ開発関連との位置付けから人気化しています。関
連銘柄としてアクセルマークがストップ高となる7000円高の5万5000
円、パピレスも95円高の3500円と大幅高です。

 ソースネクストがストップ高となる5000円高の2万5920円と大幅高。
午後1時、米エバーノート社との提携契約の締結を発表し、収益拡大に繋がる
と期待した買いが集まっています。エバーノート社はアプリ「Evernot
e」で知られ、あらゆるコンピューター・デバイスからアクセスできるクラウ
ド型の個人用ドキュメント管理システムです。最近ではiPhone(アイフ
ォーン)などスマートフォン(多機能携帯電話)で利用するユーザーが増えて
おり、日本では登録会員数が35万人と米国に次いでユーザーが多いです。 

 エアバッグと樹脂が2本柱のホンダ系自動車部品大手の日本プラストが37
円高の403円と大幅高。昨日発表した2011年3月期の連結業績予想の上
方修正を手掛かりに買いが入っています。最終損益は従来予想を10億円上回
る26億円の黒字(前期は7億5700万円の赤字)となる見通しです。エア
バックなど自動車用部品の販売が想定を上回って伸びています。

 その他、IIJが9900円高の21万5400円、タカラレーベンが18
円高の417円、電産トーソクが73円高の1805円、日本電設が11円高
の275円、自社株買いを発表した静岡銀行が25円高の699円、応用地質
が23円高の680円、ゼンリンが26円高の880円、電産コパルが37円
高の1354円、松屋が14円高の582円と値を上げています。

 一方、第一生命が2500円安の10万0200円と連日で上場来安値更新。
一時は9万9500円と10万円を割れる場面がありました。株式相場の下落
基調が続いており、保有株式の含み益が減少するとの警戒感が高まっています。
2010年4~6月期は本業の保険販売が堅調でしたが、株価下落などが響い
て連結純利益は前年同期比65%減の103億円です。

 円高懸念から主力輸出関連が軒並み安、パナソニックが7円安の1043円、
スズキが11円安の1592円、東京エレクトロンが75円安の4025円、
TDKが140円安の4240円、ニコンが37円安の1372円といずれも
年初来安値更新です。

 本日の新高値銘柄は、三井金属エンジニア、新日本瓦斯・・・等々です。




          ★  『 アクア・スペシャル版 』 ★
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 ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。


  ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆


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【2】主な材料                          **
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・環境車電池に国際安全基準を導入 国連組織が11年めどに策定

・財務相「必要な時に適切な対応」 円高阻止の姿勢に市場は冷淡

・長期金利、約7年ぶり0.9%割れ 日米欧で債券シフト強まる

・7月の企業向けサービス価格、22カ月連続低下で過去最低水準

・7月の白物家電国内出荷、前年比16%増 猛暑効果で伸び拡大

・7月の薄型テレビ出荷台数、前年比38%増 14カ月連続増加

・米ヤフー、マイクロソフト製検索エンジンに切り替え 協業前進

・仏、600基の風力発電設備を設置 9月に総額1兆円超の入札



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【3】主な投資判断                        **
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[ドイツ証券]
 据置き   A (8002) 丸紅             900円
 据置き   A (8058) 三菱商事          3,200円

[メリルリンチ証券]
 据置き   A (2267) ヤクルト          2,900円
 据置き   A (6586) マキタ       3,500→ 3,400円
 据置き   A (2897) 日清食品          3,600円
 据置き   A (6326) クボタ            900円

[クレディS証券]
 据置き   A (4523) エーザイ          3,800円
 据置き   A (5019) 出光興産      8,500→ 9,000円
 据置き   A (5711) 三菱マテリアル        320円
 据置き   C (5706) 三井金属           190円

[シティG証券]
 据置き   A (2897) 日清食品          3,600円
 引上げ B→A (4506) 大日本住友製薬    800→ 1,000円
 据置き   A (6273) SMC      14,000→12,000円
 据置き   A (6503) 三菱電機           900円
 据置き   A (7270) 富士重工業      700→   570円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。



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【4】状況判断                          **
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 株価には様々な変動要因があります。政治、景気、業績、為替、金利、海外
動向、需給、投資家心理等々。

 また、投資を行う上で重要なPERやPBR、配当利回りなど、数多くの株
価指標があります。こういった基本的なことを理解しおさえておくことは必須
であり、新聞の解説欄や入門書にはほとんど必ず書いてあることです。

 それとともに、今現在の相場は何に一番注目しているのか、何を期待(懸念)
し、どのくらい先を見ているのか、ということにも気を配らなければいけませ
ん。

 市場の関心はその時々によって違いますが、同じような材料も相場の状況(
投資家心理)しだいで、ある時は好意的に捉え、ある時は悪材料になり、また
ある時は期待(懸念)の前に他のことが霞んでしまうことがあります。

 その時々の相場が何をどのくらい期待・懸念し、織り込んでいるのかについ
て冷静に見極めることが大切であり、その判断を基に半歩先を読んだ戦略で利
益を上げることが可能になります。



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【5】編集後記                             mailto:aqua@aqua-inter.com
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日米欧の株価が調整となっている中、インド(ムンバイSENSEX指数)や
インドネシア(ジャカルタ総合指数)の株式市場が好調で、特にジャカルタ総
合指数はほぼ連日で史上最高値を更新しています。背景にあるのは、人口約2
億3千万人の市場規模とユドヨノ政権の安定感に加え、インフラ整備による内
需主導型の経済成長(今年のGDP成長率見通しは5.9%)を好感した投資
マネーの流入です。実際のところ世界にはマネーが有り余っており、巻き戻し
もきっかけしだいです。
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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =4年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2009 http://melma.com/contents/moy2009/
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   「ハロー!株式」 2年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


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