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             ◎ ハロー株式 ◎       2023/07/18 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 気象庁は最高気温が35度以上の日を「猛暑日」、夜間の最低気温が25度
以上の夜を「熱帯夜」としており、それ以上に暑い日や暑い夜のことを定義し
ていませんが、日本気象協会が命名した「酷暑日」(最高気温が40度を上回
る日)や「超熱帯夜」(夜間の最低気温が30度を上回る夜)との名称が今後
定着するかもしれません。

 危険を感じるこの暑さ、皆さまもくれぐれも無理をせずご自愛ください。

 ところで、日本経済新聞社の集計によりますと、上場企業を中心に比較可能
な406社の夏のボーナスの平均支給額は前年比2.6%増の89万4285
円となり、2年連続で過去最高を更新しました。

 また、経団連のまとめでは、従業員500人以上の大手企業121社の今夏
のボーナスは平均で前年比3.9%増の95万6027円となっています。

 参考までに日経の調査によりますと、今年の夏のボーナスの1人あたり支給
額第1位は半導体製造装置もディスコで、377万円。

 2位から5位までは、工作機械のスター精密の211万円、半導体製造装置
の東京エレクトロンの208万円、住宅メーカーの積水ハウスの178万円、
セラミック製品のMURUWAの162万円となっています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.第3次産業活動指数

 3.米国の住宅指標について






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  32493.89(+102.63)△0.32%
◎TOPIX  2252.28(+ 13.18)△0.59%

◎売買高概算   12億0430万株
◎売買代金概算   3兆1122億円
◎時価総額   798兆2922億円

◎値上り銘柄数 1300  値下り銘柄数 478  変わらず 57

◎騰落レシオ(25日) 93.43%(前日比1.20%低下)

◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗 ●〇●●●●●〇●〇●〇 33.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -1.45% 75日線比 +5.76%

◎為替  (対 ド ル)138.41(前週末比0.19円安)
     (対ユーロ)155.70(前週末比0.60円安)

◎売買代金上位(プライム)

 1.レーザテク<6920> 21040円(+  110円) 2325億円
 2.アドバンテ<6857> 21850円(+  130円) 1346億円
 3.ソシオネク<5426> 15090円(-  430円)  956億円
 4.三菱UFJ<8306> 1083.0円(+ 25.0円)  894億円
 5.東京エレク<8035> 20390円(+  200円)  700億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は102円(0.32%)高の3万2493円、新興株
の値動きを示す東証グロース市場指数は0.04Pの小幅安で999.82P
です。

 東京市場が3連休中にNY市場は上昇。ダウやナスダック、そしてS&P5
00種など主要3指数が年初来高値を更新したことで、朝方は買いが先行。9
:24には上げ幅が323円となる場面がありました。ただ買い一巡後は為替
の円高基調やアジア株安などを横目に売り優勢となり、上げ幅縮小。一時はマ
イナスに転じましたが押し目買いが入って小幅ながらプラスに転じています。

 業種別では、銀行が突出して高く、電機、自動車、繊維、商社も上昇。一方
で石油、陸運、不動産などは下げています。

 個別銘柄では、今月27日~28日に開催される日銀金融政策決定会合にお
ける政策修正の観測からメガバンクなど銀行株が軒並み高。一押しの三菱UF
Jが25円高の1083円、三井住友FGが131円高の6406円、みずほ
FGが61円高の2274.5円。日本銀行も400円高の2万9700円。

 地銀では、いよぎんHDが22.9円高の842.5円、富山第一が26円
高の770円、千葉銀が17.5円高の921.7円、武蔵野銀が50円高の
2365円、七十七銀行も63円高の2685円と値を上げています。

 米アマゾンのアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の課金代行、導入・運
用支援を展開するサーバーワークスが好業績発表で575円高の3660円、
魚群探知機・電子海図など船舶用電子機器世界大手の古野電気が業績と配当の
増額修正で163円高の1210円と大幅高。

 カメラ用交換レンズ世界大手のタムロンが増配意向と自社株消却発表で37
0円高の4260円、モータースポーツ向けマフラーなど自動車関連部品のエ
ッチ・ケー・エスも業績上方修正と増配意向発表で155円高の2127円と
大幅高です。

 本日の新高値銘柄は、寿スピリッツ、SHIFT、イビデン、東洋炭素、栗
本鉄、リョービ、メガチップス、月島、テレビ東京・・・等々です。




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【2】第3次産業活動指数            **
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◎第3次産業活動指数(5月、前月比、2015年=100)
 ―――――――――
 102.0 +1.2%(市場予想+0.4%) 2カ月連続上昇

 第3次産業(サービス業)活動の基調判断は前月までの「持ち直し傾向にあ
 る」から「持ち直している」に上方改定。




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【3】米国の住宅指標について                   **
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 米商務省が発表する【住宅着工件数】は、月間で新しく建設された一戸建て
と集合住宅を合算した新築住宅戸数で、一戸建てと集合住宅の比率はおよそ8
対2、年率換算の数値が翌月中旬に発表されます。

 住宅着工件数と同時に発表される【建設許可件数】は、建設の前に予め許可
を受けた件数で、住宅着工件数の先行指標となっており、景気動向に敏感な指
標の一つです。

 米商務省が翌月下旬に発表する【新築住宅販売戸数】は、一戸建てと集合住
宅の販売戸数および販売価格などとなっています。

 全米不動産業者協会(NAR)が集計している【中古住宅販売件数】も翌月
下旬に発表されます。

 新築住宅販売件数や中古住宅販売件数は単月でのブレが大きい指標ではあり
ますが、住宅販売が増えるには、金利や補助金等の購買条件の他、仕事の増加
等で給与が増える見込みがあるなど、景気の先行きに明るい兆しが前提となる
ため、住宅指標は景気の先行きを占う上でも重要な指標です。

 統計発表のタイミングから新築住宅販売の方が先行性に優れていますが、中
古住宅販売の市場規模は新築住宅販売の数倍と大きく、その分、中古住宅販売
件数の注目度も高くなります。

 また、全米不動産協会は、引き渡しが済んだ中古住宅販売件数の他に、売買
契約は成立しているものの、引き渡しが済んでいない仮契約状態の中古住宅の
販売状況を【仮契約住宅販売指数】として発表しています。

 契約書にサインしてから引き渡しまで通常1~2カ月かかるため、仮契約住
宅販売指数は中古住宅販売件数の先行指標となっています。

 ちなみに、仮契約住宅販売指数は、「中古住宅成約指数」または「住宅販売
保留指数」などと呼ばれたりします。

 その他、全米住宅建設業者協会(NAHB)が毎月中旬に発表する【住宅市
場指数】は住宅建設業者の景況感を表す指標で、50が好不調の分岐点となり
ます。

 S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが毎月末に発表している【S&P
コアロジック・ケースシラー住宅価格指数】は、全米の主要都市の住宅価格の
動向を示す景気指標の一つで、米国の住宅市場の過熱感を測る物差しとしての
側面もあります。




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【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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今週は注目度の高いニデック(旧日本電産)やディスコなどが決算を発表し、
海外でも注目企業の決算発表が相次ぐほか、来週には米連邦公開市場委員会(
FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会、日銀金融政策決定会合などの重
要イベントが控えています。

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発行:アクアリンクス株式会社     関東財務局長(金商)第2282号
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