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━━━ これまで株でうまくいかない方・ビギナーの方へ毎週お届け ━━━ ア┃ク┃ア┃ ス┃ペ┃シ┃ャ┃ル┃版┃ ━┛━┛━┛ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 「いつ、どの銘柄を買えばいいの?」「現在の相場をどう見ればいいの?」 独自の観点でaquaがやさしく解説します。 ■■ お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ■■ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2023/08/01 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 トヨタ自動車が本日発表した第1四半期(4~6月期)決算は、売上高が前 年同期比24.2%増の10兆5468億円、営業利益が93.7%増の1兆 1209億円、純利益が78%増の1兆3113億円となりました。 年度の4分の1を経過したに過ぎませんが、純利益の通期計画に対する進ち ょく率は50%を超えました。営業利益は前年比ほぼ倍増で、日本企業の四半 期利益としては初の1兆円越えです。 トヨタは通期の営業利益予想を据え置きましたが、業績予想の前提となる今 期の想定為替レートを1ドル=125円としており、今後においては業績予想 が上方修正される可能性が高く、決算発表直後にトヨタの株価は一段高となり 年初来高値を更新しています。 企業業績への期待から買いが広がり、指数も上げ幅を拡大しました。詳細は 下記の相場概況をご参照ください。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.財新PMI 3.月間と年初来の騰落 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 33476.58(+304.36)△0.92% ◎TOPIX 2337.36(+ 14.80)△0.64% ◎売買高概算 16億7854万株 ◎売買代金概算 4兆3076億円 ◎時価総額 828兆4051億円 ◎値上り銘柄数 1064 値下り銘柄数 710 変わらず 61 ◎騰落レシオ(25日) 110.46%(前日比4.20%上昇) ◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●〇〇●●〇●●〇●〇〇 50.0% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 +2.12% 75日線比 +6.68% ◎為替 (対 ド ル)142.74(前日比0.62円安) (対ユーロ)156.92(前日比0.26円安) ◎売買代金上位(プライム) 1.ソシオネク<6526> 19060円(+ 2240円) 2212億円 2.レーザテク<6920> 22070円(+ 595円) 1840億円 3.トヨタ <7203> 2445.5円(+ 59.5円) 1672億円 4.キーエンス<6861> 61520円(- 2240円) 1012億円 5.アドバンテ<6857> 20310円(+ 785円) 935億円 ◆相場概況 本日の日経平均株価は、昨日の412円高に続いて304円(0.92%) 高で3万3476円、新興株の値動きを示す東証グロース市場指数は4Pの小 幅高で996Pです。 昨晩のNYダウは100ドル(0.2%)高、ナスダックは29P(0.2 %)高となり、ダウとS&P500種指数は年初来高値を更新。これを受けて 東京市場も朝方から幅広い銘柄に買いが先行。円相場が1ドル=142.80 円前後まで円安に振れたことも支援材料となり、ジリジリと上げ幅を広げてい ます。 業種別では、電力ガス、海運、医薬品、鉄鋼、機械、自動車、精密などの上 げが目立ち、一方で銀行、保険は下げています。 本日の新高値銘柄は、日鉄鉱業、INPEX、安藤ハザマ、大林組、鹿島、 大和ハウス、三越伊勢丹、力の源、SHIFT、イビデン、関西ペ、ENEO S、大平洋セメ、日本製鉄、神戸製鋼、JFE、リクルート、ディスコ、ダイ コク電、日立、富士電、トヨタ自、ゼンショー、東京エレク、東電、中電・・ ・等々です。 個別銘柄では、目立たず静かに建設株の上昇が続いており、大林組が12. 5円高の1327円、鹿島が35.5円高の2281.5円、ダムやトンネル など大型土木に定評の安藤ハザマも16円高の1153円といずれも連日で昨 年来高値を更新。 一押し銘柄でパワー半導体の富士電機が279円高の6697円と昨年来高 値更新、マツキヨココカラも90円高の8405円と上値追いの展開継続、イ ンド関連で関西ペイントも27.5円高の2356.5円と年初来高値更新。 生成AI技術の進展に伴う事業機会の拡大でエンプラスがストップ高で10 00円高の7080円、医薬品中堅のキッセイ薬品が大幅増益を好感して48 0円高の3490円。 デジタルトランスフォーメーション(DX)需要拡大で大幅増益のテクノス ジャパンがストップ高で100円高の730円、電動工具トップのマキタも業 績発表を受けて575円の大幅高で4562円と年初来高値更新です。 注目の決算発表で13:25に第1四半期(23年4~6月)の営業利益が 1兆1209億円(前年同期比93%増)と発表したトヨタ自動車。四半期の 営業利益が日本企業として初の1兆円の大台乗せとなり、59.5円高の24 45.5円と年初来高値更新です。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ベテランの方も、ビギナーの方も、どうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】財新PMI ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎中国PMI(財新、7月) ――――― 製造業 49.2(前月比 -1.3) ※市場予想 50.3 財新の製造業PMIが景況判断の分岐点となる50を下回るのは4月以来。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】月間と年初来の騰落 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 下記は株価指数および商品等の7月月間の騰落ですが、NY原油(WTI) の上昇が際立ち、構成要素の中で原油の比重が高いCRB指数の上昇も目立ち ます。 → http://www.aqua-inter.com/document/230801j2t9.html 国内の株価指数では高配当株指数(日経平均高配当株50指数)が約29% 上昇し2カ月連続で上昇率トップとなっており、2017年1月の指数算出以 来の高値を更新しています。 日経平均高配当株50指数は日経平均構成銘柄のうち配当利回りの高い50 銘柄で構成された株価指数で、業績改善による増配期待から高配当利回り銘柄 が選好されており、3月末から7月末までの高配当株指数の上昇率(20.9 %)は日経平均(18.3%)を上回ります。 また、7月はそれまでの円安傾向が一服したことから外需株指数のパフォー マンスが冴えず、外需株の影響を受けやすい日経平均も振るいませんでした。 尚、年初来(1~7月)の騰落は下記のようになっており、米半導体株指数 (SOX)やナスダック指数は1~6月から伸びが拡大。 → http://www.aqua-inter.com/document/230801t8zs.html バルチック海運指数(BDI)は足元で切り返す傾向にあり、年初来の下落 率が縮小しつつあります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【4】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日経平均は2日間で700円超上昇し、7月3日に付けた年初来高値・バブル 後の高値3万3753円まであと277円に迫っています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 17年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2022  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(無料メルマガ)第1位 → www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=asset_free-mailmag ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━